◎ 赤ちゃんにせまる危険!?
生まれたばかりの赤ちゃんの口には、むし歯の悪玉菌「
ミュータンス菌」は存在しません。1歳7ヶ月から2歳7ヶ月くらいをピークに、
お母さんはじめ周囲の大人の口から、唾液をとおして感染してくるのです。
子育て中のご両親は、お子さんのむし歯予防のためにも、自分たちのミュータンス菌を減らす必要があるのです。またミュータンス菌の感染時期を遅らせれば、遅らせるほど、子どものむし歯数が少ないことがわかっています。
◎ まずはお母さんの口腔ケアから
ミュータンス菌は感染させない、あるいは感染年齢を出来るだけ遅らせること、が子どものむし歯予防につながるのです。
お母さん自身が口腔内をはじめ、健康な状態であること、そうすれば良い菌をうえつけることが可能です。
スキンシップは子どもを健康に育てる上で欠かせません。たくさん抱きしめて愛情をこめキスしてあげるためにも、お母さんが健康でいること。口の中から悪い菌を追い出しておくことが大切です。
※PMTCと3DSで口腔内のコントロールをしましょう!